心の処方箋 妬み・嫉妬心

妬みや嫉妬心を受けてしまいます。どうしてなのでしょう?

そんなお悩みを相談頂く事が多くなりましたので、ここで、一緒に考えていきたいと思います。

 

「辛いね。」「辛かったね。」「精神的にも追い込まれてしまうね。」

「ごめんね。」

まずは、そんな相談をしなければならなくなってしまった自分にいたわりの言葉をかけませんか?

 

心痛め、苦しんでいるそのままを そっと受け止めていきましょう。

 

「なぜだか、分からない。」

「どうして、私だけが・・・。」

 

意味が分からず、どうしていいか分からない不安感や孤独感も そのまま そっと 包んでいくように、あなたの本当の心の内面に触れていきましょう。

 

あなたは、本当は、ずっと孤独で、なにかに怯えすごしてきていませんでしたか?

 

自分の存在を否定して生きていませんか?

 

いつも孤独で、寂しくて、先行きも不安で、満たせない心のまま 生きていませんか?

 

本当は、心からの交流を求めているのに、傷つくのが怖くて、避けて、防御しながら生きていませんか?

 

自分自身を認められず、無力感でいっぱいでは、ありませんか?

 

本心に従えず、誰にも分ってもらえず、つらい毎日を過ごしていませんか?

 

誰かに頼りたいのに、頼れずにいませんか?

 

頼れば、依存になってしまって、迷惑がられて、また傷つくと 怖がっていませんか?

 

あなたは、自分を信じていますか?

 

自分を認めていますか?

 

なにがあっても 私は私。私には、できる事もあるけど、できないこともある。

 

それは、誰かと比べる事で・・・何を否定する事で、ようやく自分を保てている そんなことではなく、私は私なんだ。どんな時も、たとえ、何かができなくても、何も持ってなくても、私は、私。私という存在を認める事ができているでしょうか?

 

妬みと嫉妬心の相談をしているのに、なぜ、そんな事を聴くのでしょう?そう思われますか?

 

いいも、悪いも、あなたの心の反映が、周りの言動となってかえってきます。辛い想いをしているところ、そう言われて、ますます傷つく人もおられるでしょう。それでも、問いかけたいと思います。

なぜなら、あなたに幸せになって欲しいからです。周囲の反応で、傷ついてしまう あなたの繊細な心を守りたいからです。

 

なぜ、妬みや嫉妬心を受けてしまうのでしょう?

それは、あなたが、人より素晴らしい所を持っているからです。

 

妬みや嫉妬をしてしまう人は、劣等感や不足感・危機感にさいなまれています。そんな心を直視できず、人を攻撃する心を持つことで、自分を守っているのです。自分は、悪くない。あの人は、ずるい。そう思いたいのです。

本当は、自分のもってないもの、相手を認めてしまうことで、自分の無力感を認めるのが怖いのです。自分の存在を認めたくても認められずにいるから、人も認められないのです。

 

素晴らしいね。うらやましいね。自分も欲しいね。自分もそうありたいね。素直にありのままの心を認められた時、心は楽になっていくでしょう。

 

それでも、劣等感・無力感ばかりで、自分に失望してしまいます。というあなたは、とても優しい人ですね。人の反応や言動に向きがちな心を自分に向けられている、それが、あなたの素晴らしさです。

 

人を攻撃することもできず、内に内にと こもっていってしまう あなたの心をそのまま認めて、そんなあなたも大好きだよ。そう思えたら、素敵ですよね?

 

そう思えないから苦しんでいる、それも あなたの本心なら、それも あなたの今を認めていることになります。どうあっても、あなたは、あなたの心を認め、受け入れるだけでいいのです。

 

人に向かわず、自分を見つめ、認め、受け入れる。それができていった時、あなたは、妬みや嫉妬心から解放されていくでしょう。

 

そして、自分が妬んでしまう人や物事は、どんな事かを受け止められた時、あなたの心を満たせる方法が見つかっていきます。また、妬んでしまう人の心も認められていくでしょう。

あなたも 本当は、素晴らしいんだよ。

 

長いトンネルを抜けたような気持ちが、あなたの本来ある道への光です。